義父のノートパソコン OS を Windows 8.1 -> 10 化

先日、義父のノートPC(Dell Inspiron 15R) の OS を Windows 8.1 -> Windows 10 に引き上げました。その過程で学ぶことが多かったです。そこで気がついたことをメモします。

  • OS更新実施の前にシステムバックアップの実施を推奨
    • Windows 8.1 のシステムバックアップには、外付け HDD などの装置が必要でした
  • ISO ファイルを DVD-R などで事前準備が重要
    • 64 bit なのか 32 bit なのかを事前に調べておくことが重要です
    • 作業場所における回線状況が潤沢ではない場合に注意が必要です
  • HDD の読み書き速度が、インストール時間に大きな影響を与える
    • SSD 搭載機との対比で 驚くほどの作業時間の差があります
    • 機器の性能にもよるのでしょうが、おおむね半日作業になりました
  • Internet Explorer から Edge への移行が、もっともギャップが大きい
    • さしあたりデスクトップ上の Internet Explorer のアイコンが消えました!
    • Edge は操作の変化を多く感じるそうです
    • Internet Explorer から Edge への、お気に入りの移行が手動操作でした
    • Edge から Internet Explorer の呼び出し方法を伝える必要がありました
    • ブラウザオープン時のデフォルトページについて、手動設定が必要でした
  • アプリケーションによっては Windows 10 化のあとに CD や DVD などのインストール媒体が必要
  • Windows 10 化すると動作しないアプリケーションがある
    • きっかけは不明ですが筆王が動かなくなりました