blancoSOAPの .NET Framework対応

現状の blancoSOAP 0.6.1が吐き出した WSDLとxsdでは 素直には読み込みできませんでした。

  • 設定値として 電文処理定義書と電文定義書の名前空間を一致させる(運用ルール)。これは .NET Frameworkの個性である模様。
  • 要素宣言は削除する必要あり。これは POJOに対するXML Schemaチェックをおこないたかったがための blancoSOAPの個性でした。blancoSOAPのデフォルトを要素宣言なしへと変更しました。
  • wsdl.exe /server XXXXXXXXXXXX.wsdl
  • wsdl.exe XXXXXXXXXXXX.wsdl

いずれもWSDL/xsdを読み込んで サーバサイドのWebサービスプロキシ csソースコードおよびクライアント側ソースコードが自動生成できました。
ということで、blancoSOAP.NET Framework対応がいちおう完了しました。blancoSOAP (0.7.0) 不安定版として公開します。